村上春樹の日常における効用

②村上春樹

学生時代、ゼミの先生が村上春樹を研究していたこともあり、大学の図書館に通って良く読んだ。エッセイ以外はおそらくすべて。

彼の影響で少し斜に構えた人間になった気もするし、少し料理好きになった気もするし、少し自分の感性に自信を持てるようになった気もする。

私は村上春樹の書くものが好きだ、という自信があった。

引用元https://www.shinchosha.co.jp/book/353437/

2023年4月13日、6年振りの新作長編が出た。まだ買っていないけどそのうち買いたいと思う。単行本で2,970円、少し高い、、

ちなみに私が一番好きなのは『風の歌を聴け』。彼のデビュー作。映画化もされていて、それもすごく良かった。

大森一樹 監督作品

小林薫 主演

小林薫にも若いときが、、と不思議な気持ちになる。シワシワのTシャツが似合う若者として100点。

見どころとしては、ヒロイン役の女の子の住んでいる神戸のアパートのインテリアが素晴らしく素敵。ここどうやって見つけたんだろう、、とそのシーンで一時停止ボタンを押してボーッとしばらく見つめてた記憶がある。

個人的には、感性の啓発に村上春樹は最適です。

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